top of page
検索

#データセンター冷却水#ガス管に水素#環境予算68兆円

2022年8月24日 Editor's Focus NIKKEI GX編集長 小倉健太郎

ロンドンで飲料水供給への影響調査

データセンターの冷却に使う水が飲料水の供給にどういった影響を与えるのか。大量のデータセンター新設が計画されているロンドンで、英水道大手テムズ・ウオーターが調査に乗り出したと英フィナンシャル・タイムズが23日に報じました

同社は漏水が社会的な批判を受けているほか、雨が少ないことなどから一部で干ばつが発生しているという事情もあるようですが、データセンターの水消費自体が関心を集めているのも事実のようです。データセンターは今後も世界中で増える見通し。消費電力の脱炭素に加え、地域によっては水不足とも向き合う必要が出てきています。

英国で600軒以上の家が約1年利用

英ノーザン・ガス・ネットワークスが16日、既存のガス管に水素を最大20%混ぜて一般家庭などに供給する実証実験に成功したと発表しました。約1年間にわたって600軒以上の家や教会、学校で暖房や調理に使われたそうです。

熱源の脱炭素はガスを水素に置き換えるのが有力手段とされていますが、コストに加えて供給手段が実現に向けた課題になります。既存のガス器具をそのまま使えるのか、混ぜる割合はどこまで高められるのかといった研究が続きそうです。

米国の3つの法律から試算

米国政府が気候変動対応に用意した予算は5000億ドル(約68兆円)以上に上るとの試算をロイター通信が22日に紹介しました。このほど成立した歳出・歳入法や2021年11月成立のインフラ投資法など3つの法律で決まった金額の合計値です。

米国には化石燃料の利用を増やす動きもあり、予算がすべて執行されるかどうかも見守る必要がありますが、公的資金で巨大な需要が生まれることは間違いありません。


Thames Water reviews data centres' water use as London hosepipe ban looms


Pioneering pilot to tackle climate changes ends in success


U.S. to spend more than $500 billion on climate over a decade under three laws, study says

 
 
 

コメント


NEWS

bottom of page